iPhone5sを購入!しかし…
- iPhone
- 2017/06/25
某フリマアプリでiPhone5s スペースグレイ 32GBを購入しました。しかし…
iPhone5sを買いました!
僕は自他共認めるApple信者で、最近ではiPhoneを収集しています。今回iPhone5sを購入したことで、所持している端末は
- iPhone4s 32GB ブラック
- iPhone5 64GB ブラック&スレート
- iPhone5s 32GB スペースグレイ
- iPhone6 64GB スペースグレイ
となります。4以前は実用性に欠けるため購入の予定はありませんが、メイン機をiPhone6からiPhoneSEにしたいです…。
iOSをクリーンインストール! と行きたいが…
今回買ったiPhone5sはジャンク扱いで、その理由は『リカバリーモードループから回復しない』らしいです。一昨年の12月に購入したiPhone5も似たような状態で購入して、『DFUモード』と呼ばれるモードを使ってiTunesに認識させ復元、使用してきました。今回も同じ方法で復旧させようとしましたが、DFUモードに入れない。
DFUモードに移行するには
- 1,端末をPCに繋ぐ
- 2,PC上でiTunesを起動
- 3,端末のスリープボタンとホームボタンを同時に押し続ける
- 4,10秒ほどしたらスリープボタンを離し、ホームボタンは押し続ける
- 5,iTunesでシリアル番号が『N/A』の状態で認識されたら成功
何度やっても手順3のところで失敗するためホームボタンが壊れている可能性が浮上。もしホームボタンが壊れていたらスリープボタン長押しと同じなのでリカバリーモードループなのも説明がつきます。さてどうしよう…
そもそもDFUモードとは?
DFUモードとはDevice Firmware Updateの略で、簡潔に言うと最小限の状態で端末を起動させ、iTunesに認識させるモードです。リカバリーモードではブートローダーとiOSのコア部分が起動して『iTunesに繋げよ』っていう画面を表示しているので、ファイルシステムが壊れている場合などは復元できません。一方DFUモードではブートローダーやiOSを一切使わずに無理やりiTunesに認識させるため、画面はブラックアウトしていますがPCでは正常に認識されます。リカバリーモードでは既に起動しているiOSのコア部分がファームウェアを書き換えますが、DFUモードでは一度ストレージをクリアしてまっさらな状態にしてからiTunesがiOSのインストール作業を行うため、リカバリーモードより復元できる確率はかなり高くなります。
結論:ホームボタン交換します
DFUモードに入れないと9000円の高級文鎮なので何とかして使えるようにしないといけません。そこで、最小限の出費で済む『ホームボタンの交換』にチャレンジします!僕は以前iPhone5のバッテリーを交換したことがあるので必要な工具は揃っています。唯一の難所がホームボタンケーブルです。TouchIDを搭載したiPhoneでは、ホームボタンが付いている画面側から基盤側に情報転送ケーブルがつながっているので解体難易度は高いですが、ケーブルが千切れても指紋認証が使えなくなるだけなのでやるだけやってみます