Reras-factory

ガジェットとかAppleとかいろいろ

MacBookを触ってきました

  • Mac
  • 2015/05/26


先日、横浜のヨドバシでMacbookを触ってきたので、
その時の感想をまとめてみます

以前に『新型Macbookは買いなのか!?』という記事を書きましたが、実際触ると見るだけでは分からないデメリットがわかるので、軽いレビュー記事となっています。

とにかく軽い

僕の初見の感想は『軽い』でした。あの薄さは体感上はMacbookAirに似ている感じなのですが、持った時に違いがはっきりと出ます。軽い。1kgを切っている軽さなので、バックに入れて持ち運ぶぶんには入っていることを気にせず使える軽さです。今使っているノートパソコンが1.6kgなので、大きな差です。

キーストロークが感じられない

僕はネットサーフィンやコーディング用マシンとしてノートパソコンを使うので、キーボードを使う頻度がとても高く、特にコーディングでは打ちやすさは作業の効率につながります。Macbookはその薄さのためにAppleが独自開発したバタフライ構造と呼ばれるタイプのキーボード軸を採用しています。これはキーのどこを押しても均一に押下できるというメリットが有りますが、Macbookはキーストロークが感じられないほど短いので、しっかりした打鍵感が得られずに、慣れるまではキータイプにかなりストレスを感じると思います。
macbook_impression_keyboad
僕はデモ機を触るときは『メモ』を起動してHTMLを打ってみるのですが、テストで入力してみた文ですら入力中になんどもキーボードを確認したので、文を打つ用途には向かないと思います。パワーがあまりないのでブログ執筆専用でなら僕も購入したいですね

Retina搭載は素晴らしい

MacのRetinaディスプレイはただ高精細に表示出来るだけではなく、キャリブレーション設定済みのIPS液晶なので、sRGBをより正確により広い視野角で表示できるというメリットがあるので、色を扱う仕事をする人には持ってこいなのです。
macbook_impression_retina
OSXはRetina表示に慣れると非Retinaには戻れなくなるほどなのでRetinaを搭載しているのはとても嬉しいです。上で説明したとおりとても高品質ですヨ

総論:キーボードがネック。僕は買わない

薄い、軽い、Retina搭載と、MacBookAirの進化版といえるのですが、CoreMという非力なCPUと打ちづらいキーボードがネックです。以前の記事で価格が安くなれば買いと言っていましたが、いざ触ると予想以上にキーボードのデメリットが大きいです。僕のノートパソコンの用途ならばCoreMでもパワーは何とかなりますが、コーディングには向きません。ましてMacを買うならUSキーボード一択なので、なれない配列で打ちづらいキーボードというのは過大なストレスになります。買うならやはり『MacBookPro』でしょ!

おまけ

そのときついでにAppleWatchの試着もしてきました。ステンレスの無印とアルミのSportの2つを試しましたが、やっぱりステンレスの高級感は異常ですよ。6万出しても買いたいくらいでした
macbook_impression_applewatcch