【考察記事】『iPhone SE』はどうなるのか
- iPhone
- 2016/03/5
続々と集まる新型iPhoneの噂。信ぴょう性が高いものを整理してみましょう
1,ディスプレイに6系列のようなエッジが追加される
iPhone6系列はディスプレイの縁がカーブを描いており、SEではこれが踏襲される模様です。従来のようなフラットなディスプレイの方が保護ガラスが貼りやすいので良いのですが・・・。本体は完全に5系列と同一ではなく若干丸みを帯びるようなのでそれに合わせたのかもしれません。
2,カメラの画素数が1200万画素になる
1000万画素オーバーのカメラを搭載するAndroid機が多い中、iPhoneは6まで800万画素のカメラを採用してきました。カメラは画素数=画質ではないので、闇雲に画素数を上げれば画質が上がるわけではなく、むしろ低ノイズになります。Appleはここを重視し、頑なに800万画素カメラを採用してきました。(現に、実質的な画質ではiPhoneはAndroid機には引けをとりません。むしろ機種によってはAndroid機より画質がいいです)しかし、技術の進歩もあり、センサーサイズに対して画素数を大きくしてもノイズを抑えられるようになったため6sで初めて1200万画素のカメラが搭載されました。iPhoneSEでもこの1200万画素カメラが採用されるようですが、出っ張るのかそうでないのかが焦点になりそうですね
3,TouchIDはもちろん搭載
5sの時点でTouchIDは搭載されていましたが、6sで飛躍的な進化を遂げたより高速なTouchIDが採用されるでしょう。通知を確認する余裕が無いほど高速にロック解除できるようです。ロック時に時計を確認したいときは指紋を登録していない指でホームボタンを押すか電源ボタンを使うことになりそうですね(笑)
4,電源ボタンがサイドへ移動
僕が思う一番不憫な点は、電源ボタンが6系列と同様にサイドに移動することです。4インチという持ちやすいサイズなのに、電源ボタンが使いづらい位置にあったら意味がありませんね。確かに6系列のような4.7インチサイズならサイドでもいいのですが4インチサイズだと上にあったほうが押しやすいです。
僕が言いたいことは
僕が声を大にして言いたいのは更に値下げされる5sを買いましょう。あくまで僕の主観ですが、この製品はコケます。ただ単にガワを5sからそのまま継承し、チップをA9にすればそれでよかったのに、画面がエッジを描いていたら意味がありません。5sのあのダイアモンドカットのエッジが無くなっちゃうんですよ。iPhoneSEが出ることによってSIMフリーの5sが更に安くなるでしょうからそれを狙うのも手です。確かにスペックは貧弱です。でも、5sなら常用する範囲でストレスを感じることはないはずです。今でも多くの人が使っていますから。