iPhone4sを購入しました
- iPhone
- 2016/10/16
今更『iPhone4s』を買いました
入手の経緯
去年の暮れにiPhone5を購入して以降、iPhoneのコレクションにはまってしまった僕。今度は何を思ったか『iOS6に触れたいっ』と思うようになりました。というのも、端末とiOSのバージョンを被らせずにコレクションしたいからです。そこで、『iPhone4sならデザインも好きだしiOS6も快適に動くだろう』と考え、iPhone5を購入した某フリマアプリや某オークションサイトでiPhone4sを探し始めました。しかしながら出回る端末は殆どiOS8以降。iOS6ともなると、希少価値も高く値段も一万円近くになっていました。しかし、今回購入できたのは見つけた当時2000円。状態もいいし、iOS6.1.3ということで、即入札しました。終了時間間際の熾烈な攻防戦を制し、無事5300円で落札しました。箱無しだったので、付属品があったら更に高くなっていたに違いありません。DockケーブルすらついていなかったのでAppleOnlineStoreで急遽購入しました。こうして僕はiPhone4sを手に入れたのです。
iOS6がインストール済み!
何よりも嬉しいのが、iOS6がインストールされていることです。奥行きや質感といった要素があるスキュアモーフィックデザインを採用した最後のiOSです。Appleがこのデザインでスマートフォン市場を大きく拡大させたわけですからとても興奮します。コントロールセンターが無いなど不便な点はありますが、なにより動作のヌルヌル感、質感など、昔PCショップのデモ機で遊んでいた頃の端末のようで懐かしさすら感じます。
コントロールセンターが無い…
画面下を上にスワイプすることで呼び出し、画面輝度の変更、Wi-FiやBluetoothのON,OFFができるコントロールセンターですが、iOS7で実装された機能の為、iOS6にはありません。画面輝度を変えるためにいちいち『設定』→『明るさ/壁紙』までアクセスしないといけません。覚悟はしていましたが、なかなか面倒くさい…
起動中のアプリは終了(タスクキル)できない
iOS6のアプリスイッチャーは、バックグラウンドで起動しているアプリのみが表示される仕様の為、起動中のアプリを完全に終了したい際は一旦ホーム画面に戻るか別のアプリに切り替えるかしないといけません。サムネイルが無いのはまだいいですが、アプリの複数起動をあまりしない僕としてはかなりストレスが溜まるポイントでもあります
裏面が全面ガラスという高級感
iPhone4sは、裏面のパネルがアルミではなくガラスになっており、iPhone7のジェットブラックに似た仕上げになっています。指紋が付きやすいですが黒背景にロゴがシルバーですからとても高級感があります。オサレです。アクセントカラーのシルバーも、凹凸は全くありません。これは黒い素材の上にシルバーの要素を接合したあと、ガラスを載せて処理しているからです。剥がれたりすることがないのでとてもいいですね
僕はiPhoneは黒系と決めているのでブラックをチョイスしましたが、側面はシルバーです。これは鏡面仕上げではなく、ステンレスに近い感じですね。
書いたとおり、ブラックモデルとはいえど、ロゴや側面がシルバーなので、他のiPhoneと並べるとやや浮きます。。。
3.5でもRetinaを搭載!
iPhone4sの画面サイズは初代から続く3.5インチです。3GSまでは普通の液晶でしたが、4からはAppleが開発した超高精細な『Retinaディスプレイ』が採用されています。Retinaは『網膜』という意味で、ドットの一つ一つが人間の目では認識できないほど細かいことからこう名付けられています。3.5インチ、320×480ピクセルという小さいサイズながらも640×960ドットを誇り、インターフェースはとても綺麗に見えます。
あとがき
なんだかんだで4s,5,6と揃ったわけですが、この4s、ほぼ使ってません。脱獄するにはリスクが大きいし、ミュージックサーバーは5があるので…。あ、でもiOS6はCoverFlowがあるので一味違いますね。AirDropにも対応してないわ設定アプリではスワイプで戻れないわで慣れるまで時間がかかってますが、最高です。旧バージョンのipaを保存する用途にも使えるかも…。ところで僕はiOS7が動く5sを買って脱獄して遊びたいと考え始めた今日このごろです。