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iOSユーザーに贈る『iCloud』のススメ

  • 2017年05月27日

同期も保存もバックアップも!iOSユーザーには『iCloud』がオススメです。

記事中のスクリーンショットはiOS10.2のiPhone5またはiOS9.3のiPad Proで撮影したものです

iCloudとは?

『iCloud』はAppleが展開するクラウドストレージサービスです。数年前まではユーザーがストレージとして自由に利用できるスペースがありませんでしたが現在ではアップデートにより、Microsoftの『OneDrive』やGoogleの『GoogleDrive』などと同じくクラウドストレージとして利用が可能になっています。iOS端末を購入するとAppleIDの作成が必須となりますが、AppleID=iCloudアカウントであるため、Apple製の端末を所持している人は必然的にiCloudアカウントも持っていることになります。無料で使えるのは5GBですが、有料の50GB,200GB,1TB,2TBのプランが有り、かなり安価に利用できます。デフォルトでは端末のバックアップが有効になっており無料の5GB分ではすぐに不足してしまうため、本格的なストレージとして使いたいのであればぜひ有料プランの契約をオススメしますよ。(僕は月額130円の50GBプランを契約しています)

iOS9から追加された『iCloud Drive』アプリ

iOS9以降、セットアップ画面で『iCloud Driveを有効にする』といった画面が出るのをご存知でしょうか。この機能をONにするとホーム画面に『iCloud Drive』アプリが追加され、iCloudストレージのファイルを自由に読み書きできるようになります。『Pages』『Numbers』といったオフィススイートのファイルはアプリを入れなくても簡易的な形ではありますが開けるので便利です。僕はiPadを導入してからこの機能を使い始めましたが、もうこれなしには戻れません。

有効にするには

もしiOS9以降をご使用で、ホーム画面のどこにも『iCloud Drive』アプリが見つからない場合は、手動で有効にする必要があります。『設定』から『iCloud』を開き、下にスクロールすると『iCloud Drive』のトグルスイッチがあります。

UIは至ってシンプル


このアプリはiOSの機能の一部として存在するのでこのアプリからのファイルのアップロードは行なえません。iOSで扱えるファイルは限定的であるため、そのファイルを扱える各アプリから行います。ここでは例として写真をアップロードしてみましょう。画像のアップロードは『写真』アプリより行えます。

左下の『共有』アイコンをタップすると選択可能なアクションが表示されます。

一番下の段の『iCloud Driveに追加』をタップするとアップロード場所を尋ねられます。画像であれば『Pictures』などのフォルダを作って管理すると良いでしょう。ルート直下にアップロードしたい場合は『iCloud Drive』をタップするだけです。簡単でしょう?
唯一のデメリットは複数枚の画像を同時にアップロードできないことです。OneDriveはできるので是非実装してほしいですね

機能一覧

検索バーの下にあるアイコンは表示関連のボタンです。『日付』『名前』『タグ』をタップするとそれぞれ昇順にファイルが並び替えられます。

更にその右にある三本線のアイコンをタップするとグリッドビューとリストビューを切り替えることができます。iPadではグリッドビューが、iPhoneではリストビューがオススメです。

右上の『選択』をタップすると『フォルダの新規作成』『ファイルの移動』『ファイルの削除』が行えます。

iCloudバックアップ


iOSはデフォルトの設定ではWi-Fi、電源が接続されていてかつロック中に自動で定期的に端末のバックアップがiCloudに作成されるようになっています。これにより、新たに端末をセットアップするときや端末にiOSをクリーンインストールした際にPC不要で以前のバックアップからアプリやファイルを書き戻すことができます。端末の数が増えれば増えるほど上の画像のようにバックアップの占める割合も増えるので気をつけましょう。サブ機などバックアップの必要性が低い端末のバックアップはオフにするなど臨機応変に。

この際注意すべきなのは、最も容量を食うであろう画像のマイストリームはバックアップの対象から外すことです。有料プランを契約していても、画像ライブラリの画像全てをアップロードされてはとてつもない容量になります。
『設定→AppleID→iCloud』から各種コンテンツのON,OFFを設定できます。有料契約者なら写真のマイストリームだけ外しておけば大丈夫でしょう。『iBooks』にチェックを入れているとiBooksに保存したPDFをすべての端末で同期できます。『iCloud写真共有』はPCからの管理がしにくいですが僕はメイン機がiOS8.3でiCloud Driveが使えないので一応ONにしています。
iCloud Driveの設定画面でストレージの使用状況が視覚的に分かるのでこれを見て調節してください。

Windows向けアプリ


iCloud for Windowsをこのページからダウンロードできます。インストールすると、エクスプローラーの『お気に入り』エリアに『iCloud Drive』と『iCloudフォト』が追加され、ローカルストレージのようにファイルを読み書きできます。ブログを書くときにも、端末のスクリーンショットを楽にPCと同期できるのでとても重宝しています。また、アドレス帳データをOutlookと同期する機能やブックマークをPCのChromeと同期する機能などがあり、Windows向けに最適化されているのが伺えます。

Web版iCloud


上記のアプリの登場で影が薄くなりましたが、iCloudはもともとWebベースのサービスです。iCloud.comにアクセスしてAppleIDでログインすると利用できます。iOSライクなUIですが、この初期画面はmacOSにもある『LanchPad』と呼ばれています。iCloud同期している画像ファイルやメモ、リマインダー、連絡先等の他、『Numbers』『Pages』『Keynote』といったオフィススイートの簡易版を使うこともできます。Microsoft Officeの『Office Online』みたいな感じです。しかし、Webベースなだけあって結構重たいです。僕はiPadを持っているので余程のことがない限り使いません。ですが『iPhoneを探す』機能がWebベースで使えることに大きな安心感があります。僕のように複数端末を持っている人ばかりとは限りませんからね。もし端末を紛失しても、PCなど他の端末からここにログインすることでiOS端末の行方をつかむことができます

試しにWeb版Keynoteをちょこっといじってみましたが、設定できる項目が多く、余程凝ったものでなければこれで完結する感じさえしました。多くのテンプレートが用意されていてアプリ版と遜色ないレベルです。このデータは全てiCloud Drive上に保存されるので、KeynoteアプリをインストールしたiPhoneやiPadで開けばその場で編集、プレゼンができます。すごいですね!

結論

iCloud有料プラン契約しましょう!


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